【怖い!?】クリスマスローズの花言葉!その由来と意味を教えて!

クリスマスが近づくこの季節、冬に咲く花のひとつに「クリスマスローズ」があります。

この冬の時期になるとホームセンターやお花屋でクリスマスローズを見かけることも多くなりますよね。

冬に咲かせる花ということでとても人気があります。

そんなクリスマスローズの花言葉をご存知ですか?

クリスマスローズは知っているけど、花言葉は知らないという方は多いのではないでしょうか?

実はクリスマスローズの花言葉にはちょっと怖い由来と意味がありました。

今回はそんなクリスマスローズの花言葉の由来と意味についてご紹介したいと思います。

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クリスマスローズとは

クリスマスローズはキンポウゲ科のクリスマスローズ属に分類される植物であるヘレボルスの原種ニゲルのことを指します。

2~3月頃に開花する「レンテンローズ」と呼ばれる品種も日本ではクリスマスローズとして流通しているみたいですね。

冬のクリスマスの時期にヨーロッパで白い花を咲かせるため「クリスマスに咲くバラ 」という意味で「クリスマスローズ」と呼ばれるようになったそうです。

クリスマスローズの花言葉!由来と意味はちょっと怖い!

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クリスマスローズの花言葉には以下のようなものがあります。

思い出を懐かしむ、忘れないで
慰め、安心させて、不安や心配を和らげて
いわたり、慰め、追憶
中傷、誹謗、悪評
発狂、スキャンダル

なんとなくちょっと怖いイメージがありますね^^;

クリスマスローズの花言葉の由来ですが、古代ヨーロッパから来ているそうです。
古代ヨーロッパではクリスマスローズの香りが病気の人から悪臭を取り除くと信じられていました。

またギリシアではクリスマスローズの香りが病気の人から悪臭を取り除き狂人を正気に戻すと考えられていたそうです。

他にもイギリスのエリザベス時代に憂鬱を取り除くのにクリスマスローズが使用されていたこともあるそうです。

クリスマスローズの花言葉の「慰め、安心させて、不安や心配を和らげて」などはこれらの由来からきているみたいですね。

その他のクリスマスローズの花言葉の由来として、クリスマスローズの根には毒があることから「中毒」という意味がついたことがあげられます。

もともとクリスマスローズの根の毒は薬に使われたり、狩りの際の矢の毒に使用されていたみたいですね。

クリスマスローズ!最近では受験生の合格祈願の花として大人気!

そんなクリスマスローズですが、最近では受験生の合格祈願として贈ることが多くなっているそうです。

クリスマスローズが「寒さに負けずに健気に咲いている花」というようなイメージがあることから受験生を応援する花として人気があるようですね。

またクリスマスローズの花は、萼片が花弁のように変化して落ちにくくなっています。それが「萼が落ちない」から「学が落ちない」に変化していき、合格祈願の花として定着していきました。

周りに受験生がいる方はクリスマスローズをプレゼントしてあげるときっと喜ばれそうですね^^

まとめ

今回はクリスマスローズの花言葉の由来・意味について解説しました。ちょっと怖いイメージの花言葉がありましたが、花自体はとてもきれいですよね。

しかも最近では「合格の花」としても定着していることからプレゼントされると喜ばれそうです。

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