【ハヌルショット】インスタ画像がヤバい!韓国で流行!動物虐待という声も!?

「ハヌルショット」というのをご存知ですか?

知らない方も多いと思いますが、ハヌルショットとは愛犬を空中に飛ばして、その画像を撮影することです。

今年10月頃から韓国で流行しています。

スッキリや目覚ましテレビでも取り上げられ、今このハヌルショットが物議をよんでいます。

今回はそんな韓国で話題のハヌルショットについて調べてみたのでご紹介したいと思います。

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韓国で話題!ハヌルショットとは?

ハヌルショットとは、日本語で「空の撮影」と訳します。冒頭でも紹介しましたが、愛犬家が自分のペット(愛犬)を空高く放り投げて、その画像を撮影することです。

両脇を抱えて子供を高い高いするような感じですね。

愛犬たちがまるで大空を舞い上がっているように見え、青空の下、美しく見えるそうです。

いわゆる「インスタ映え」というやつですね。

その画像が韓国のSNSユーザー間(インスタやフェイスブック)で流行しています。

ハヌルショットがヤバい!どうして物議をよんでいるの?

このハヌルショットですが、「動物虐待ではないか?」ということで物議をよんでいます。

韓国メディアではハヌルショットに対する非難が殺到し、ネット上でも、

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「動物がかわいそう」
「ペットを物としてしか見ていない」
「もし落としてケガをさせたどうするつもりなの?」

などの批判の声が飛び交っています。

その一方、愛犬家たちからは

「過剰反応だ!」
「自分たちが普段どれほど愛犬を可愛がっているのか知らないくせに」
「私の愛犬はこの遊びが好きなのよ」

と言った反論の意見もでています。

動物専門家からは「危ない」との声も!?

動物専門家からは愛犬たちの命の懸念も指摘されているようです。

もしハヌルショットと撮る際に愛犬を誤って落とした場合、骨折してしまう可能性があります。場合によっては命の危険もあります。

小型犬ですと、膝くらいの高さから落ちても骨折する場合があるようなので、空中に放り投げた場合どれだけ危ないかわかりますよね^^;

実際に韓国でハヌルショットを撮ろうとして、愛犬を骨折させてしまい、病院へ駆け込んだ事例も多発しているようです。

仮に骨折などしなくても、空中に放り投げた際、胃捻転(胃がねじれてしまうこと)が生じる可能性もあるそうです。

愛犬の可愛い写真を撮りたいという気持ちはわからないでもないですが、命の危険を冒してまで撮ろうとは思わないですよね。

おそらくハヌルショットを撮る際は「インスタ映え」を考えて、自分が納得いく良い写真が撮れるまで何回も空へ放り投げるんでしょうね。

高いところが苦手な愛犬たちもたまったもんじゃないですよね(笑)

まとめ

今回は韓国で話題、物議をよんでいるハヌルショットについてご紹介しました。

インスタやフェイスブックなどのSNSにアップして、「いいね」やコメントをたくさんもらいたいという承認欲求の気持ちが先行してしまっているのでしょうね^^;

愛犬が可愛いのはわかりますが、愛犬家たちにはもう少し良識のある行動をとってもらいたいです!

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