【恵方巻き】由来はまさかの下ネタだった!遊郭・花街の遊女の遊びが起源!?

2月にある行事のひとつに節分があります。節分に関連するものとして「豆まき」「柊鰯(ひいらぎいわし)」などのいろいろな風習があったりしますよね。

そんな節分のイベントのひとつに「恵方巻き」があります。恵方巻きと言えば、皆さんご存知のように恵方の方角を向いて太巻きをかぶりつくという風習です。

ひと昔前までマイナーで世間にもそんなに知られていなかった「恵方巻き」も、最近ではすっかり節分の定番イベントになりましたね!

そんな恵方巻きですが、その由来はいったいどこからきているのかご存知でしょうか?また最近になって恵方巻きが知られるようになったきっかけは何かあるのでしょうか?

実は恵方巻きの由来は「下ネタ」にあったんです!(笑)

今回は恵方巻きとは何なのか?その由来と流行ったきっかけについてご紹介したいと思います。

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恵方巻きとは?簡単にわかりやすく説明すると?

恵方巻きとは簡単にいうと節分の日に食べる太巻き寿司のことです。その年の恵方の方向を向いて無言で願い事をしながら丸かぶりすると縁起が良いとされています。別名、「丸かぶり寿司」「恵方寿司」とも言われています。

恵方の方角とは?

恵方とは簡単にいうと歳徳神(としとくじん)と呼ばれるその年の幸福を司っている神様がいる方向のことです。その方向に向かってことを行えば「すべて吉となる」とされます。

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恵方巻きの由来は下ネタだった!? (※若干、下ネタを含みます)

恵方巻きの由来に関しては調べてみたところ、いろいろと諸説があるみたいでハッキリしないようですね。

そんないくつかの諸説がある中で恵方巻きの由来に関する面白い内容を見つけました!

それは「恵方巻きの由来は下ネタからきている!」ということ!

カンの良い方でしたら恵方巻きの形からなんとなく想像つくとは思いますが、恵方巻きは男性のアレを見立てて食べていたものだったんです。(えっ!?)

もう少し詳しく説明すると、昔の花街・遊郭の遊女の遊びからきているそうで、簡単に言えば宴会を盛り上げる余興のようなものだったのでしょうね。

花街・遊郭の遊女たちが太巻きを食べているのを見て旦那衆が楽しんでいたというわけか・・・下ネタ(汗)

それがいつしか節分の日に遊女が太巻きを丸かじりすると「願い事が叶い縁起の良い」と言われるようになっていったそうです。

いや~、不思議ですね(笑)

その後、大阪のすし組合が太巻きを丸かぶりしている花街・遊郭の遊女たちの下ネタ遊びからアイデアを思いつき「恵方の方角を向いて丸かじりをすると縁起が良い」という宣伝・販売戦略を行い「恵方巻き」として発展していったのです。

恵方巻きの流行のきっかけはコンビニだった!?

この大阪で始まった「恵方巻き」を全国区に広げていったのは、なんとコンビニのセブンイレブンだそうです!

恵方巻きの流行のきっかけは 1989年に広島市のセブンイレブンで「恵方巻き」として販売を開始したことが始まりです。販売が成功し、その後1998年には全国展開をしたことで急速に普及していきました。

それまでにもいろいろな名称・方法で「恵方巻き」は販売されていたそうですが、どれも全国まで広がらず普及はしなかったそうです。

これからもわかるように、やはりコンビニのセブンイレブンの「恵方巻き」販売戦略がすごかったのでしょうね。

今じゃ、「恵方巻き」は節分のイベントの代名詞のひとつですもんね。

まとめ

今回は恵方巻きとは何なのか?その由来と流行ったきっかけについてご紹介しました。

恵方巻きの由来がまさか下ネタにあるとは思わなかったですね(笑)

由来を知ってしまうとなんだかちょっと恵方巻きを食べにくい気がしますが、そんなこと気にせず思いきって丸かぶりしましょう!!(えっ!?)

きっと願い事が叶いますよ(笑)

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