電車内で痴漢！AirDrop（エアードロップ）を悪用した画像テロに注意！！その対策はどうしたらいいの？

最近巷ではAirDrop（エアードロップ）画像テロなるものが横行しているみたいですね。AirDrop（エアードロップ）痴漢とも呼ばれることもあり、社会的な問題にもなりつつあります。

AirDrop（エアードロップ）の画像テロとは簡単に言うとAirDrop（エアードロップ）というiPhoneのアプリの機能を悪用して電車内などの不特定多数の人がいる中で卑猥な画像を送信したりする迷惑行為のことを言います。

今回はそんなAirDrop（エアードロップ）の画像テロにスポットを当て、具体的にどのような被害を受けているのか、どんなことに注意すれば未然に防止することができるのかなどの対応策についてご紹介します。

女性の方は特に必見です！！

画像テロなどで悪用されるAirDrop（エアードロップ）ってそもそも何？？

AirDrop（エアードロップ）とはiPhoneに搭載されている画像などのファイルを共有することができる機能のことです。簡単に言うと、画像や動画、音楽などのデータを共有できます。この機能を使えば、メールやSNSなどを使用せずともデータを送信することができ、画像や動画、音楽の他にURL、連絡先、位置情報、App Storeのアプリなども共有することができます。

しかもこのAirDrop（エアードロップ）ですが、友達とデータを共有することはもちろん、なんとiPhoneユーザー同士だと他人でもデータを共有できてしまうのです。

この機能があるがゆえにAirDrop（エアードロップ）を悪用した画像テロなるものが横行してしまっていると言えます。

最近よく聞く「AirDrop（エアードロップ）痴漢」。電車内でAirDrop（エアードロップ）を悪用した画像テロとは！？

では、この「AirDrop（エアードロップ）痴漢」と言われる画像テロとは具体的にどういったものなんでしょうか？

例えばあなた一人で電車の中に乗っていて、移動中の暇つぶしにiPhoneを扱っていたとします。すると突然iPhoneの画面から卑猥な画像がポップアップされてしまうのです。

突然画像が表示されますので、当然その画像を見てしまいますし、拒否することもできません。しかも誰から送信されたかもわからずにとても怖い思いします。

そしてその画像を送信した人が電車の同じ車両にいて、その送信した相手のリアクションを見て楽しんでいるのです。

とても不愉快で恐ろしいですよね。

これが「AirDrop（エアードロップ）痴漢」と言われているものです。

AirDrop（エアードロップ）画像テロを未然に防止するために注意することは？

ではこのAirDrop（エアードロップ）痴漢と呼ばれる画像テロは未然防ぐことはできないんでしょうか？

安心してください！！！

防ぐことができます。ここでは、いくつかのAirDrop（エアードロップ）画像テロの防止策を紹介します。

AirDrop（エアードロップ）の設定を「連絡先のみ」か「受信しない」に変更する

AirDrop（エアードロップ）にはデータの受信設定として「連絡先のみ」「全員」「受信しない」という3つの設定があります。デフォルトの初期設定では「連絡先のみ」となっていて、このまま使用すれば問題はありません。しかし連絡先に登録がない場合などに「全員」に切り替えたりしたりした際、そのままになっていたり、誤タップなどで知らずに「全員」の設定になってたりすることがあります。

まずはAirDrop（エアードロップ）の受信設定が「連絡先のみ」または「受信しない」になっていることを確認してください。この二つの設定になっていれば、他人から画像などのデータを送られることはありません。

iPhoneの名前を変える

また「AirDrop（エアードロップ）痴漢」を予防するために注意することしてiPhoneの名前を性別が分かりにくいように変更するのも効果的です。

犯人は「AirDrop（エアードロップ）痴漢」画像テロを行う場合、共有先に表示される名前を見て相手に送り付けてきます。この時、当然名前が女性っぽい人が選ばれてしまう可能性が高いです。

ですので、iPhoneの名前は性別が分からないようにつけて個人が特定されないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか？今回は「AirDrop（エアードロップ）痴漢」言われる画像テロについて、具体的にどういったものでどのような被害を受けているのかご紹介しました。

これを未然に防ぐにはAirDrop（エアードロップ）の受信設定の確認を行って、iPhoneの名前を個人が特定しにくいものにしておくのが効果的です。

こういった犯罪を行う人は少なからずいます。ですので、自分の身は自分で守るためにも上記のことに気を付けてiPhoneを使用してくださいね。

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