いろいろな料理に使えて、とても便利な食材「かまぼこ」。うどんやそば、お正月料理にはかかせないですよね。これがあるだけで料理に彩りも加えられて、見た目もすごく良くなります。
またそのまま生の状態でも食べることができて、お刺身のように食べても美味しいですよね^^
そんなかまぼこですが、意外と悩んでしまうのが、賞味期限ではないでしょうか?
「かまぼこの賞味期限って何日くらいもつのかな?」
「冷蔵庫で保存していたら、二週間はいけるかな?」
「開封後はやっぱりすぐ食べないといけないのかな?」
今回はそんな「かまぼこ」の賞味期限についてご紹介していきます。
目次
かまぼこの賞味期限は?二週間は大丈夫?
かまぼこの賞味期限ですが原料や保存料、包装の状態でも若干変わってきます。一般的には5日~10日くらいと表示されているものが多いようですね。
したがって、かまぼこは少なくとも10日以内には食べるようにして下さい!場合によっては二週間でも大丈夫だとは思いますが、かまぼこは生ものですので、できるだけ早く食べるようした方が良いと思います。
また真空パックされているかまぼこなどは賞味期限が60日程度もつものもあるようですね。
かまぼこは冷蔵庫、チルド室で保存するのがおすすめ!
かまぼこというのは「生もの」になりますので、常温で保存すると傷んでしまいます。冬場で暖房がそんなに効いていない部屋でしたら、数日は大丈夫かもしれませんが。基本的にかまぼこを保存する際は冷蔵庫もしくはチルドで保存するようにしましょう。
冷凍した場合のかまぼこの賞味期限は?
通常は冷蔵庫やチルドでそのままの状態で保存した方が風味も落ちず良いですが、どうしても長期で保存しておきたいという場合には、冷凍庫で保存することも可能です。
冷凍庫で保存した場合、賞味期限は1~3ヵ月はもつようです。ただし、冷凍保存することによって食感が悪くなってしまい風味が落ちますので、あまりおすすめはできません。
冷凍保存したかまぼこを解凍した場合、表面にぽこぽこと穴が状態になってしまいます。これが食感が悪くなってしまう原因なのですが、場合によっては味が染み込みやすくなるとも言えますので、おでんなどの具材として使用する場合はあえて冷凍したかまぼこを使うといった方法もあるみたいです。
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開封後のかまぼこはいつまで保存できる?
開封後のかまぼこの保存期間は1日~2日です。したがって、基本的にかまぼこは一回で使い切ってしまう方が良いです。
どうしても使い切ることができないといった場合には、かまぼこの下に付いている木の板はそのままで保存すると良いです。かまぼこの下に付いている板はかまぼこの水分を適度に吸収し、保水性を安定させる働きがあるようです。
また使い切ることができなかったかまぼこを冷蔵庫で保存する際は、ラップでピタッと包んで空気が入らないようにしましょう。
かまぼこ以外の練りものの賞味期限は?
かまぼこ以外の練りものの賞味期限はいったいどのくらいなのでしょうか?
未開封 | >開封後、冷蔵庫で保存 | 開封後、冷凍保存 | |
ちくわ | 約1週間 | 約1~2日 | 約1ヶ月 |
さつまあげ | 約1週間 | 約2~3日 | 約1ヶ月 |
はんぺん | 約5日~10日 | 当日 | 約1ヶ月 |
こんにゃく | 約半年~1年 | 約2~3日 | 不適 |
魚肉ソーセージ | 約90日 | 当日 | 不適 |
こんにゃくって未開封の場合でしたら、半年~1年近く保存ができるんですね!いや~ビックリです(笑)
でも基本的に、かまぼこと同様にどれも保存期間はあまり長くないようですね。練り物は開封したらその日のうちに食べてしまう方が良さそうですね。
まとめ
今回はかまぼこの賞味期限についてご紹介してきました。かまぼこは生ものですので、常温ではなく冷蔵庫で保存するようにしましょう。冷蔵庫で保存した場合、賞味期限は約1週間はもちますが、開封後はあまり長期で保存ができません。なるべく、一回で使い切ってしまうようにしましょう!