サンタさん！赤い服の衣装の由来を知っていますか？その起源ついて紹介します！

サンタさんでお馴染みのサンタクロース。赤い服の衣装に白い顎鬚が特徴的なイメージがありますよね。

クリスマスの夜になると、夜中に煙突に忍び込んで枕元の靴下にプレゼントを入れてくれるサンタさん。

子供に大人気の誰もが知っているキャラクターですね＾＾サンタクロースとカーネルおじさんがカブってしまうのは私だけではないはず！！(笑)

そんなサンタさんですが、なぜ赤い服の衣装を着ているのかあなたは知っていますか？

そこには由来・起源があり、いろいろな【都市伝説】もありました。

今回はそんなサンタさんが赤い服の衣装を着ている理由と
そもそもサンタクロースってどんな人なの？ということでその由来についてご紹介したいと思います。

どうしてサンタさんは赤い服の衣装を着ているの？

サンタさんはキリスト司祭の聖ニコラウスという人物が由来になっています。その聖ニコラウスが儀式などで着ていた衣装が赤い服だった！というのが起源になります。

サンタさんの詳しい由来が知りたい方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。
サンタさんの由来！なぜ煙突から！？靴下に入れる理由は！？煙突がない場合って！？

そしてサンタクロースが赤い服の衣装を着ているというのが定着したのは、1800年代になってからだと言われています。

1800年代初頭にアメリカの学者であるクレメント・クラーク・ムーアが「聖ニコラウスの訪問」という詩を発表しました。まんまる体型に白い髭、トナカイが引っ張るソリに乗るなど、その詩でサンタクロースの姿を表現されていました。

ただその時、詩の中に登場したサンタクロースはまだ赤い服の衣装ではなかったそうです。

その後、1800年代中旬にアメリカの画家であるトーマス・ナストが「ハーバーズ・イラストレイテッド・マガジン」という雑誌に赤い服の衣装を着たサンタクロースを登場させたのがきっかけで、赤い服を着たサンタさんのイラストが色々な広告として使用されるようになりました。

それが世間一般的に広まっていき、サンタさんは赤い服の衣装を着ているのが定着していったようです。

ちょっと怖い！？都市伝説！サンタさんが赤い服の衣装を着ている由来とは！？

一般的なサンタさんが赤い服の衣装を着ている由来は上記になりますが、その他にも都市伝説染みた由来も数多くあります。

いくつかご紹介したいと思います。

サンタさんの由来・起源になった聖ニコラウスの「返り血」が赤い服の原因！？

上記で、もともとのサンタさんが赤い服の衣装を着ている由来・起源としてキリスト司祭の聖ニコラウスという人物が司祭服に赤い服を着ていたというのが由来になっていることをお伝えしました。

この聖ニコラウスが赤い服の衣装を着ていた理由にちょっと怖い都市伝説があります。

聖ニコラウスはもともと気性の荒い性格でした。そんな彼はアリウスという司祭を殴り倒して、ボコボコにし免職にされた経歴があるほどで、その時に返り血を浴びて赤い色に服が染まりました

それがきっかけで聖ニコラウスと言えば赤い服というイメージが付いたそうです。

ちょっと怖いですよね＾＾；

これが本当だったら、サンタさんのイメージがちょっと変わってしまいますよね…

まぁこれは都市伝説的なお話ですので、私は信じません(笑)

コカ・コーラ社の販売戦略でサンタさんの赤い服の衣装が広がった！？

コカ・コーラ社が販売で赤い服の衣装を着たサンタさんを広告塔として使用して世界中にそのイメージが定着していった。

これは有名な話ですよね。

昔のコカ・コーラはあまりイメージが良くなく、「体に悪い」飲み物という印象があったそうです。

そのイメージを払拭するために、子供、女性をターゲットにして、コカ・コーラのイメージカラーである赤と白を用いたサンタクロースを起用して宣伝を行い、世間に広めていったことから赤い服のサンタさんのイメージが出来上がったそうです。

まとめ

今回はサンタさん赤い服の衣装を着ている由来についてご紹介しました。

ちょっと怖い都市伝説もありましたね＾＾；

私たちが普段見かけるサンタクロースのキャラクターはコカ・コーラ社が広めたイメージかもしれませんね。

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